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えーっと、時間が足りないのか人が足りないのかなんて不毛な話はさて置き、
年間休日が余裕の一桁ってどういうことだろうな、なんて話も丸めて捨てておき。

さーてさてさて、夏着物の季節ですよ。
毎年恒例狂言の発表会を今年も見に行かせて頂きました。
何だかお疲れなので今年は楽ちんサッパリと浴衣着ようかしらねー・・・いやいや! と暫く悩んだ後、結局紫の夏お召を。
管理人の着物にしては無地率高めですが、
基本的に現代に無い色と織なので目立つのですよね、アンティーク着物。
で、
「襦袢どうしようかしら・・・ 青に赤は五月蠅いだろうなー、、」 (1週間前)
「やっぱり五月蠅いよな・・・ 白いの買うか作るか、、、」 (3日前)
「着てない絽の白い襦袢があるから解いて縫い直そうかな。」 (2日前)
「 完成 」 (前日丑三つ時)
という毎度お馴染みのスケジュール。
そしてギリギリ仕事を抜けて着替えて向かうので休憩する暇もなく、
電車で野菜ジュースを飲み、夜更けに「 ごはんごはん~! 」と知り合いの店に向かういつものパターン。

(気が付けば写真すらほぼないというね)
紫の夏お召に随分前に買った縞の袋帯(洒落袋?)
帯揚げがイマイチですが中々お気に入りです。
余談:
この着物、袖丈64cmという理想の長さでしつけ付き。
何十年前だか分からないけど、きっとそこそこ裕福なお家の御嬢さんに親御さんが持たせてやったものだろうな。
なんてことを考えるのもアンティークの醍醐味だと思う今日この頃です。
着物が着たいものです。